梅雨が明ければ本格的な夏がやってきます。薄着になる季節だからこそ「少しでも体を絞りたい！」という気持ちになりますよね。でも、夏は暑さで食欲が落ちたり、冷たいものをとりすぎて体調を崩しがち。無理な食事制限では長続きしませんし、夏バテで寝込んでしまっては本末転倒です。

そこで今回は、体に優しくてダイエット効果も期待できる“夏の味方”食材たちを厳選してご紹介します！

🥒1. きゅうり 〜「世界一カロリーが低い野菜」〜

シャキシャキの歯応えが心地よいきゅうりは、なんと95%以上が水分。カロリーは1本で約14kcalと驚きの低さです。利尿作用があるカリウムも含まれていて、むくみ対策にも効果的。刻んで塩昆布と和えれば、夏のさっぱり副菜にぴったり。

🍅2. トマト 〜紫外線にも強くなる！〜

トマトの赤色は「リコピン」という成分。これは抗酸化作用が強く、紫外線ダメージから肌を守る効果があると言われています。冷やしトマトでもいいですが、オリーブオイルと一緒にとると吸収率がグンとアップ！夏の紫外線対策に、美味しく一石二鳥です。

🐟3. 鯖（さば）缶 〜夏の疲れに効くお手軽タンパク源〜

夏は調理が面倒になりがち。そんなとき頼れるのが鯖缶。高タンパク＆良質な脂肪酸「EPA・DHA」も豊富で、代謝アップ＆脂肪燃焼に一役買ってくれます。冷たいそうめんにさば缶とレモン汁を加えた“さば冷麺”もおすすめです。

🍉4. スイカ 〜甘くても実はダイエット向き〜

「果物は糖分が多いから…」と敬遠されがちですが、スイカは水分たっぷりでカロリー控えめ。しかも、血行を促すシトルリンや、むくみ解消に役立つカリウムが豊富です。食べすぎなければ、夏のデザートにぴったり！

🍵5. 冷やし緑茶 〜脂肪分解を助けるお茶〜

夏に水分補給は欠かせませんが、甘いジュースはカロリーオーバーの原因に。そんな時は、カテキンたっぷりの緑茶を冷やしてゴクゴク飲むのがおすすめ。脂肪の吸収を抑え、代謝を助けてくれます。麦茶とのブレンドで味変もOK！

☀まとめ：夏に無理なく続ける“軽やかごはん”を

夏のダイエットは「食べない」より「上手に食べる」が成功のカギ。旬の食材は栄養価も高く、体の巡りを整えてくれる力があります。しっかり食べて、よく動いて、軽やかな夏を楽しみましょう！